登山
五合目から歩みをすすめて
少しだけ下り坂
石も大きくなってきた
天候も変わりやすく
すれ違う人も少なく
ふと孤独であることに気づいた
きっとここからが登山の醍醐味だ
道は続いている
コンパスと知恵と勇気と持ち
それと仲間の愛を感じながら
孤独でも歩き続けるんだ
できることをする
したいことをする
心の声のままに
大丈夫、大丈夫と
自分の背中を見つめながら
心の中の
心の中のスイッチを入れて
悲しいさよならの日を忘れて
笑顔になって
思い出を消して
後悔を消して
涙を止めて
さよならの日
逢いたくて
やばい、逢いたくて眠れない
いつの間にかこんな想いになってる好きなんだなぁ
共に過ごす時間を思い出す
半分くらいは私笑ってる
ホントに楽しくてさ
思い出すと笑顔になってる
その後の瞬間、寂しくてさ
今は居ないから
手の届くとこに居ないから
こんな時、みんなはどうするの?
心を落ち着かせて、眠れる方法を
誰か教えてください
それか、あの人に
偶然でもよいから会わせて
お願い
いくつかの誕生日
今日は何度目かの私の誕生日だ
本当の誕生日は違うけど
育ったって意味でね。
今日はすごいよ。
自分のことかなり等身大に見られた!
誕生日のたびに
どんどん心がまあるくなるよ
最後はパチンコ玉みたいになりそう
小さくていい
磨いていきたい
自分の心
だから、こっそり誕生日🎂
せつな
いま、ここ、この時と
感じながら生きている。
刹那的に生きている。
ある日別れは突然にきて
大きい波となり
足元から呑み込まれる
波の中でも、いまここ
いまここと、もがくけど
そのうち塩辛くて苦い涙に
悲しみに呑み込まれる
瞬間移動であの時に戻って
あの時の涙や
あの時の涙を
取り戻せたらいいのに
今の涙と混じり合う涙たち
それは全部過去の出来事
いま、ここには別れしかない
せつなくて、くるしいけど、
いつもそばにあるのは涙だけ
涙の温度を感じる、いま、ここ