foootan’s blog

でぐちまでのまいにちを大切にするのだ(宣言)

足元の石 澄んだ石

小さいころに山によく連れて行ってもらった。

じぶんへのお土産は、特別に選んだ枝や小石。

形とか、色とか、決めてないけど、これだと思ったものを小瓶に入れて。

 

そんな石を大人になってから見つけた。

あの小瓶に入れたくなるようなときめく石。

あまりにもときめいてしまうから、瓶にいれてしまうのに戸惑って

そして、見失ってしまった。

 

たまに、ふとキラッと場所を教えてくれるけれど、

澄んでいてなかなか見つからない。

 

なかなか触れられない、そんな澄んだ石。

いつまでも、心の中で光ってるまま。

 

出会えてよかった。

心に光をありがとう。

大切なかけがえの無い石。

 

ほんとは、このままじゃ、やなのです。