折り返し

人生折り返し

最期にああやりきったと思えるように

生きていく

ああ、やりきった人生だったと

普段着

普段着でいろよって、彼が言う。

その言葉がどれだけあたたかくて泣けてくるか。

着飾ったり、かくしたりの私のこれまでを見ていたの？

もうずいぶんこんなのになってなかった。

胸が熱くなるような想い。

ちょっとだけ苦しい。

彼はまだ彼氏じゃない。

だけどもう、そんなの関係なくて。

昔の彼氏は特別枠みたい。

また会えて、会って、良かった。

この想いだけでも、有り難い。

本当にありがとう。

思い出

そういえば、昔ふられた人が、離婚したって。

わざわざ連絡くるってさ。

なんなんだろう。

よりを戻すとか

そういうのあるのかな。

ないのかな。

私は今を生きる。

そこにあなたがいたらいいな。 

しあわせ

特に日常は変わっていないのだけど、

何か宗教を始めたわけでもないけど、

しあわせなんだ、最近。

なんだろう、この気持ち。

２０年前の好きな人と再会した時の気持ちと同じくらい。なんだろう。

亡き父がいたら、変なもの食ったかと言われそう。

なんか、お金もないし、何もないけど、そこに行き着いて、心は平和なのかな。

生きてるだけで、ラッキーだ。

出会いの法則

最近思うのは、全ての出会いには意味があるということ。

例えば、たまたま

スポーツ観戦や食事会で隣に座ってた、、

行列で前後になってた、、

そこでつい会話が始まったら、必然の出会いだと思う！

気をつけたいのは、こんな時。

自暴自棄になってるとき、

競争心から動いてるとき、

欲ぶかいとき、、

こんな時の出会いは、必然だけど、

自分を反省する結果をもたらすと思う。

どちらも人生経験。

どちらも必要なだけ、いろんな出会いがある。

だから。

出会いを大切に、自分を大切に。

そうして、20年

その頃、おそらくソウルメイトの彼と出会って、不思議な時間を過ごしていた。

心地良さと、不安と、はかなさと。

胸騒ぎは的中で、その後別の道に進んだ二人は、また再会した。

何度も再会した。

数分だけの再会。

それぞれの立場での再会。

期待を押し殺してるうちに、

ときめきの波も穏やかになり、

そうして、知り合って20年目。

激しい波にもまれた感情は、

長い時間研磨されて、

かけがえのない宝石になった。

光を浴びると光を閉じ込めて輝く。

何もじゃましない透明で澄んだ、

でも質量世界一の心の中の宝石。

時にブラックホールみたいに私を引き寄せる。

そんな時は涙が出て、宝石の価値をさらに知る。

こんな気持ちになれただけで、幸せだ。

春とわたし

今日は強風。ダジャレじゃないけど、、

桜がこの強風で散ってしまうだろうと思うと、春の章がひと段落終わってしまうような気がしてなんとなく寂しいな。

春といえば、桜や色とりどりの植物だけれど、昆虫が目覚めたり、野菜が美味しくなったりと楽しみは色々。オシャレもしやすいよね。

桜の陰で育まれてる春らしさにも目を向けて、春を長く楽しみたいな。